2018年02月22日

ちびくんお星様に…。




平昌オリンピック 開幕の2月9日午前0:06に最後までしっかりと頑張って息を引き取りました とても安らかな顔で眠りにつきました。
ちびは 昨年1年間で4.2kgあった体重が今年のお正月には3.2kgへ減りご飯もほとんど食べなくなってしまいました今年で18歳になるお爺ちゃん猫でした( ; ; )
1月9日から動物病院にて点滴と吐き気どめの注射と腎臓の血流を良くする注射をして貰い少し良くなってきているようにも思えた時もありましたが1月23日からは2.95kgと減り 動物病院の先生に「このまま体重が減り続けて1kgになってしまいますか?」と尋ねると「骨と内臓と皮だけでも2kgはあります。」と言われて 毎日がとても辛くて泣きながらのお世話でした。コタツは脱水を起こすから良くないとの事で湯たんぽを入れて温めていました こんな時に限って今年は何度も雪は降るし雪の中下手な運転で動物病院へちびを連れて点滴通いでした。点滴をすると少しは元気になるので暖かくなるまで頑張ってくれとまだ生きられると思っていました…。ちびの頑張りですが 食べたくないのに私のあげるご飯(高栄養食の缶詰)を注射器で口角と歯の間から毎回3回30cc 注射器に詰めていると何時も遠くまで逃げて行き抱っこして食べさせると一生懸命に目を丸くして飲み込んでいました。でもこのご飯も亡くなる2日前には体を反らせ完全に拒否していました。その頃には水も飲めなくなり飲ませてあげるのも嫌がり もうしょうがなくなりました。2日間はとてもきつく長い時間だったと思います だけど 最後までトイレの失敗はしないでよろめきながらも亡くなる2時間前も元あったトイレの場所まで(トイレは近くに置いているのに)歩いて行きました。意識朦朧としていたのでしょう。それをじっと見守り近くに置いているトイレに入れてあげるとバッタリと倒れ込みましたそっとトイレの中にペットシーツをすいて休ませました 私が少し場所を離れた時 トイレの入り口に首を掛けていました 慌てて 外に出して 20分後 最後まで頭を撫でたり身体をさすったり何度もちびにお礼を言ってお別れとなりました。見た事も無いような大きな綺麗なお目目でした。キレイに身体を拭いて休ませました。

次の朝金曜日 朝一番にペット霊園さんで火葬してもらいました。そして小さな猫型の骨壷に少しだけ連れて帰ってきました。

その日は子供達にだけ連絡をして
静かに仕事をしていました



初めてのお客様(女性の方 )子供さんのバレーの発表会があるからと髪を切りに来られて「猫ちゃんを飼っておられるんですか?」と尋ねられて〜 「それが今日…」とお話して こちらのお客様は4匹もかっておられる方でしたー。
その方が今日のお昼頃に花束を抱えて来られて「これ ちびちゃんに上げて下さい。」と 娘さんがバレーの発表会で頂かれた花束を持ってきてくださいました。
今日は猫の日
ブログで可愛がって頂いた皆様にもお礼が言いたくてまた言えずにいたけどお花も頂いて今日 ブログ書こうかなと思い最後のちびを載せました。皆さま可愛がってくださってありがとうございましたm(__)mちびは今年88歳と思っていましたが 実は95歳だったそうです。高齢猫は11年目から1年で5歳 歳をとるそうです。
ちびの最後を見ていて「私達も見習うところが沢山あるね。」って主人と話した最後でしたよ(=^ェ^=)



COMMENT: (8) CATEGORY: ちびちゃん




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